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事務所での作業効率『26℃を超えると低下』

事務所衛生基準規則では、①室温は18℃以上28℃以下になるように努めること、②相対湿度は40%以上70%以下となるように努めること、③10℃以下のとき暖房等の措置を行なうこと、④冷房実施のとき外気温との差は7℃以内とすること⑤気流は0.5m/s 以下とすることなどが定められています。

また、最近では省エネルギー上、冷房温度が高め(28℃)に設定されることが多くなっています。一方、事務所での仕事は、室温が26℃を超えると仕事への適応性が急に減少したという調査例(下記図)があります。事務室等での温度は、作業能率等についても配慮し設定することが望まれます。

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