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調査事例:脱脂洗浄〔環境気中への有機溶剤の発散要因〕

当社で作業環境測定を実施した脱脂洗浄作業場における作業環境を悪化させている要因についての調査結果を示しました。本調査は、作業環境の管理区分が『2』又は『3』の作業場について、測定を担当した作業環境測定士にアンケート形式で行いました。作業環境を悪化させている要因は、局所排気装置による有機溶剤の発散の抑制が不十分が49%を占め、次いで作業方法が不適なことによる発散が41%、洗浄設備、溶剤容器の管理の不備が10%となっています。脱脂洗浄作業での環境気中への溶剤の発散を防止するには、局所排気装置等により溶剤の発散を防止すること、洗浄後、品物に付着した溶剤を除去後洗浄設備外に取り出すこと、設備・容器の管理が必要です。なお、逆流凝縮器のみで溶剤の発散を十分に抑制することは困難です。

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