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調査事例:ガス切断作業者〔頭痛、気道刺激、味覚異常等〕

ジンクプライマー塗装鋼板のガス切断場の作業者の主訴(頭痛、倦怠感、上部気道刺激、味覚異常など)から高濃度の亜鉛ヒュームの吸入が疑われましたが、ガス切断作業時の亜鉛ヒューム等の粉じんの発生は目にみえませんでした。

ガス切断作業者の呼吸域での亜鉛ヒューム等の発生状況を調査した結果から、酸化亜鉛を主成分(60~68%)とする高濃度の粉じんの発生が確認できました。ガス切断作業等で発生する微細な粉じんは、光散乱の状態によっては目にみえないことがあります。粉じんの発生がみられなくても、金属ヒューム等の発生状況の調査と管理が必要です。

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